コーヒーと読書の相性は尋常でない

コーヒーと読書

コーヒーを飲みながら本を読むのは楽しい。アルコールを飲みながら本を読むのも楽しいけれどコーヒーの歓びには勝らない。

 

何故だろう。たぶん読書の没入感とコーヒーのカフェインの親和性が高いためだ。

 

でも、単純に化学物質のせいと決めつけるのは、あんまりロマンがないような気もする。

有名な言説の引用が許されるのであれば。

 

コーヒーの「悪魔のような黒さ」が書物の奥深さを連想・増幅させる。

 

コーヒーの「地獄のような熱さ」が眠気を吹き飛ばす刺激となる。

 

コーヒーの「天使のような純粋さ」が静謐な気持ちを想起させる。

 

そしてコーヒーの「恋のような甘さ」が私たちを本に恋さしめる。

 

余談。

コーヒーだけでなく、のんびり読書をするためには

  • 昼寝用ソファー
  • 観葉植物
  • オーディオ
  • 液晶テレビ
  • 美人秘書
  • 運転手
  • コーヒーメイカー

などが必要だと先人も言っています。

 

このうちオーディオについてはAmazonでレコードプレイヤーをゲット。

 

ソフトであるレコードについては、処分に困っている知り合いからわらわらとお譲り頂いた。

 

みなさんCDとかデジタルとか、あるいはもう音楽なんて聴かないワという境地に入ってしまったらしく、けっこういろんな方から頂いてしまった。感謝。

 

コーヒーメイカーについては無印良品のものを使っています。

完全に見た目で購入したのでいろいろ不満はあるけれど「結婚前には両目を大きく開いて見よ。 結婚してからは片目を閉じよ」という格言にもあるとおり、ごきげんに使っています。

 

でも一杯しか飲まないときはハンド・ドリップしたりするので案外活躍の機械は少なく、もっぱら観賞用になっているので「見た目重視」で買った過去の判断は正しかったのかも知れない。

 

ちなみに無塩バターをブラックコーヒーに入れて朝飲むと体調がすこぶるいいですよ。

今日の知っトク豆知識。