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エレコム トラックボールマウス|ELECOM M-XT3DRBK
トラックボールマウスをご存知ですか?
ふつうのマウスは底面にボールあるいはセンサーがついていて、マウス自体を動かしてパソコンを操りますが、トラックボールマウスはマウスは動かさず(裏側に滑り止めが付いている)、親指(あるいは人差し指)のあたりについているボールをくるくるとやってカーソルを操作します。
私はひょんなことから通常のマウスからトラックボールマウスに変えたところ、すっかりトラックボールマウスの虜となってしまいました。
- 「パソコンを長く使うんだけど疲れてしまう」
- 「操作性の良いマウスはないのか」
- 「とびきりCOOL!なマウスってないのか」
こんな方にトラックボールマウスはおすすめです。
早速紹介に移ります。
長時間使っても疲れない
トラックボールマウスは、たとえ長時間使ったとしても疲れを感じにくいマウスです。
なぜかというと、動かす器官としては指先一つのみだからです。
普通のマウスはカーソルを動かそうと思ったら、最低でも手首から先、もっと広範囲の操作をするためには肘から先を動かさなければなりません。
動かす筋肉が多いということはそれだけ疲れやすいということですから、使う部位が親指だけであるトラックボールマウスは、それだけ疲れにくい構造になっていると言えます(^^)vブイ
一度使ってしまうと、パソコン画面の端から端まで動かすのがとても楽なことに感動を覚えます。
KKc
キーボード→マウス間の移動がやりやすい
パソコン作業をしていると、どうしてもキーボードとマウスの往復操作を繰り返さざるを得ない状況になります。
普通のマウスだとキーボードからマウスへ右手を動かすとき、マウスの場所を無意識に探しているはずです。
でもトラックボールマウスの場合は、マウスが絶対に動かず、位置が固定されているので、キーボードからマウスへ操作を変えるときにやりやすいです。
動かすためのスペースがいらない
これはトラックボールマウスの最大級のメリットです。
場所を取らない。
なぜなら動かす必要がないから、操作はボールを回すだけだから、です。
普通のマウスは「マウスパッド」なるものが存在するように、その利用に一定の平らな面積が必要です。
でも、トラックボールマウスは置くことさえできればいいのです。
なんなら膝の上に置いても正常に動作します。
『置かれた場所で咲きなさい』という書籍がベスト・セラーになったことがありますが、トラックボールマウスは「置かれた場所で使いなさい」と言われてもそのポテンシャルを十分に発揮することができます。
メンテナンスや掃除清掃は全然難しくない
トラックボールマウスはごっつい見た目なので(分解とか掃除が大変そう…)と思うかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。
私の使っているモデルはボールを少しひっぱると「ポン!」と簡単に外れるので思いついたときに取り出してティッシュペーパーでコシコシしています。
かっこいい
超超超超個人的な理由ですが、トラックボールマウスはかっこいいです。
使っている人が現時点では多くないということもあり、希少価値がありレアで異色な風格を醸し出すことができます。
もしあなたがマイナーであることに優越感を覚えるタイプなら、トラックボールマウスを使うことによる満足度は普通の人に比べてはるかに高くなることでしょう。
(私もそうでした)
おわりに
最後にもう一度、私の使っているトラックボールマウスを掲載します。
3年以上も使っており、自信を持って「使いやすい!」とおすすめできます。